「湯浅」という怪物

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山田耕筰 ヤマダコウサク / 交響曲『かちどきと平和』、暗い扉、曼陀羅の華、序曲ニ長調 湯浅卓夫&アルスター管弦楽団、ニュージーランド交響楽団 【CD】

基本情報ジャンルクラシックフォーマットCDレーベルNaxos Domestic *cl*発売日2020年07月17日商品番号NYCX-55350発売国日本組み枚数1関連キーワード ヤマダコウサク 日本作曲家選輯 4589538756086 出荷目安の詳細はこちら>>楽天市場内検索 『在庫あり』表記について商品説明日本作曲家選輯/山田耕筰:交響曲『かちどきと平和』近代日本音楽史の巨人であり、「からたちの花」「この道」「赤とんぼ」などの歌曲、童謡の作曲家として活躍するとともに、すぐれたオペラ作家、管弦楽作家、教師でもあった山田耕筰。

苦労を重ねた少年時代を経て、東京音楽学校に入学し良き師と後援者に恵まれた彼は1910年にベルリンに留学、ベルリン王立芸術アカデミー作曲科でブルッフに師事します。

ここで西洋音楽のオーケストレーションや対位法などを徹底的に学び、日本人による初めての管弦楽曲「序曲 ニ長調」を作曲しました。

その8か月後にはやはり日本人初の交響曲「かちどきと平和」を作曲。

勝利への喜ばしい讃歌と平和への静かな祈りを対照させ、宥和させたこの曲は、山田が幼い頃に横須賀で刷り込まれた「元気な軍楽と敬虔な賛美歌」という対になる音楽の記憶の発展でもあります。

その翌年に書かれた、更に意欲的な作風を持つ2曲の交響詩も収録。

夢と希望に溢れて渡欧した若き日の山田耕筰が、海外留学で身につけた様々な作曲技法を駆使し、その類い稀なる音楽的才能を存分に発揮した作品群は聴き応え充分です。

 シリーズ監修者の片山杜秀氏による解説付き(解説、演奏者プロフィールは既発売商品(8555350J)のブックレットから転載となります)。

(輸入元情報)【収録情報】山田耕筰:1. 序曲ニ長調 (1912) ニュージーランド交響楽団 湯浅卓夫(指揮) 録音時期:2002年1月30日 録音場所:ニュージーランド、ウェリントン・タウン・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)2. 交響曲ヘ長調『かちどきと平和』 (1912)3. 交響詩『暗い扉』 (1913)4. 交響詩『曼陀羅の華』 (1913) アルスター管弦楽団 湯浅卓夫(指揮) 録音時期:2001年6月7,8日(2)、2000年9月16,17日(3,4) 録音場所:ベルファスト、アルスター・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 輸入盤国内仕様(解説: 片山杜秀)その他のバージョンCD  山田耕筰(1886-1965) / 「勝ちどきと平和」、「曼陀羅の華」、他 湯浅卓雄   INT 盤CD  山田耕筰(1886-1965) / 【中古: 盤質A】 「勝ちどきと平和」、「曼陀羅の華」、他 湯浅卓雄   INT 盤

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